マカと基礎体温の関係性

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マカと基礎体温の関係性

基礎体温が低い人は、常に体が冷えている可能性があります。
女性は生理周期に合わせて基礎体温は変化しますが、平均よりも低い人は低体温になっているため、健康にも支障が出ます。
特にこれから妊娠を考えている人や、生理通や更年期障害は冷えが症状を悪化させるため、基礎体温を上げる工夫が必要です。

基礎体温は平熱と勘違いしやすいのですが、基本的に全く違うものです。
基礎体温というのは朝起きた直後や、安静にしていて落ち着いた状態で測ります。
平熱は活動している時の体温ですから、基礎体温とは結果も異なります。
運動したり食事をしたりすると平熱は上がりますが、基礎体温はホルモンバランスに左右されるというのも違いです。

妊活において基礎体温表をつける事で、生理周期や排卵日を把握する事ができますが、すべてはホルモンバランスが変わるに従い、基礎体温も変わっていきます。
マカを摂取すると基礎体温が上がると言われていますが、マカにはホルモンバランスを整える作用があるので、基礎体温を上げたい時に取り入れるのがおすすめです。
マカを飲むと基礎体温が上がるというわけではなく、炭水化物などの代謝をサポーとする事で、細胞が働きエネルギーを発する事で基礎体温が上がるのです。

炭水化物の代謝をスムーズにするには、ビタミンやミネラルも必要です。
ビタミンやミネラルが不足すると、エネルギー源を作れなくなるため、代謝も上手くいかなくなり、その結果基礎体温が下がってしまいます。

ただしマカはホルモンバランスに作用する性質を持つので、それがどのように作用するかは個人差が大きくなります。
基礎体温が上がったとメリットを感じる人もいれば、元々安定した周期がマカを取り入れた事で不安定になったという人もいます。
これはマカが体質に合っていない可能性が考えられます。

元々は自然に生息していた植物ですから、体質により効果に違いが出るのは仕方ありません。
ただ、多くの場合は基礎体温を上げるのに役立ちます。

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