ハーブとしても活躍するマカの根とは

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ハーブとしても活躍するマカの根とは

マカは日本ではサプリメントとして使われます。
元々はペルーのアンデス山脈に自生しているアブラナ科の一種ですが、ペルーでは生の状態で国外に持ち出す事を禁止しているため、日本には粉末の状態で輸入されます。
この粉末をサプリメントや健康食品に加工して使われています。
従って日本に生の状態で入ってくる事はありません。

根の部分に豊富な栄養を含むので、根の部分が重要となります。
現地では葉の部分を野菜として料理に使う事もありますが、元々が植物という事、栄養が豊富でバランスも整っている事から、ハーブの女王という別名もあります。
ハーブは自然の植物ですから、マカもハーブの一種として使われています。
日本には乾燥させ粉砕した粉末の状態で輸入されますので、現物を見るにはペルーに行くしかありませんが、ネットで写真を確認する事はできます。

根といっても見た目は球根のようになっていて、収穫したてのマカは赤カブのように見えます。
その後根を乾燥させ粉末にしますが、粉末の香りを嗅ぐと薬草のようなニオイがします。
ハーブティー専門店では、粉末状で使われます。
単体でも使えますし、他のハーブとブレンドする事もできます。

ハーブティーとして使う場合の効能は、子宮の病気予防、生理痛やPMSの症状の緩和、更年期障害の症状の緩和、動脈硬化予防、滋養強壮、心臓病の予防、高血圧の予防、脳卒中の予防など実に様々です。
ハーブティーもサプリメントも、殆ど副作用の心配はありませんし、ほのかな甘みがあるので美味しく飲む事ができます。

ハーブティーとして活用する場合は、ブレンドも可能です。
これも目的に応じてアレンジできるから便利です。
ストレスやイライラする時は、オトギリソウ、なつめをブレンドすると気持ちが落ち着くと言われています。
マカは妊活にも使われますが、男性には黄精とマタタビで、女性はラズベリー葉とチェストツリーでブレンドするといいと言われています。

単品でハーブティーとして飲んだ時は、疲労回復効果が期待できます。
みなさんもマカで健康生活始めてみませんか。

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